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ルアーハンター ターボの釣りブログ


バンタムロッド 160ML-G インプレッション

僕が現在バス釣りに使用しているベイトロッドは、シマノ バンタム 160ML-Gです。

バス釣りではワームを使用しないスタイルのため、このロッド一本でおかっぱりをしています。

今回はこのお気に入りロッド、バンタム 160ML-Gの紹介をしたいと思います。

 

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シマノ バンタム 160ML-Gの詳細

スペック

・全長 1.83m

・継数 1本

・自重 107g

・適合ルアーウエイト 5~21g

・適合ライン ナイロン・フロロ 8~16lb

・テーパー レギュラー

・カーボン含有率 62.9%

・本体価格 43,000円

 

商品説明

「一日中バンタムルアーでバスフィッシングを楽しむためのテクニカルショートロッド」

ポッピング、トゥイッチング、ジャーキングといったプラグ操作の基軸となるアクションを「160ML-G」がよりテクニカルなアプローチに昇華。軽量かつ取り回しのよいブランクスにより、バックハンドキャストも自由自在。トレースコースと理想のルアーアクションによって、バスのスイッチが入る瞬間を実感できる一本に仕上がりました。

 

 

バンタムコンセプト

バスフィッシングの楽しみを、すべてのアングラーに。「バンタム」がめざしているのは、バスフィッシングの本質を捉え、総合力に長けたバスタックルの創造。ベイト、スピニングのいずれもブランクスの肉厚を落としすぎず、ロッドを曲げこんだ状態でも安定して粘り続ける強靭な設計となっています。活躍の場はフィネスからパワーゲーム、日本に留まらず本場アメリカまでを見据えるなど、フィールドを限定しない世界水準の仕上がりです。

 

僕がバンタムロッドを初めて手にしてみて感じたことは、尖ったような鋭さが無いことです。

これは一見デメリットのようにも思えますが、局所的な性能よりも基本性能や汎用性を重視したバンタムロッドのコンセプトに合致しています。

ブランクスの肉厚確保やファイト時に粘り続ける設計により、最近の軽量ロッドに比べると僅かに自重が増えているため、これがロッドを手にした時のまったり感に繋がっているのでしょう。

 

ショートロッドの優位性

バスロッドは一昔前に比べると、どんどん長くなっています。

10年程前だと汎用性の高いバーサタイルロッドと言われる竿は6ft6in(1.98m)だと言われていましたが、最近だと1610M(2.08m)だという話も聞きます。

このようにロッドがロング化する理由は、主に竿の製造技術の進歩にあると思っています。

従来よりもロッドを軽く作ることができ、その分全長を伸ばしても重量の増加を防ぐことができます。

そのため新製品として発表する際に、ロングロッドの優位性を前面に押し出し、従来品よりも長いロッドのラインナップを作ることで新たな需要を開拓できるという思想の繰り返しではないかと考えています。

 

確かにロングロッドにはロングロッドの優位性がありますが、どれだけロッドが軽くなろうが、短い棒を振るよりも長い棒を振る方が物理的に負担が大きいということには変わりありません。

ロングロッドではできないことが、ショートロッドならできたりする

そんなショートロッドの優位性を書いてみたいと思います。

 

キャストがしやすい

バスという魚は基本的に水中の障害物につきやすいため、ルアーで釣る際は障害物ぎりぎりにルアーを投げ込む技術が必要になってきます。

ショートロッドを使用するとキャスティング精度が向上し、自分の思ったポイントにバシバシとルアーを撃ち込みやすくなります。

またロッドが短いことで軽量かつ振り回しやすく、片手でのキャストもやりやすくなります。

 

僕は以前6ft6inのロッドを使用していましたが、6ftのバンタム160ML-Gを使用してからはその扱いやすさに驚きました。

特に以前のロッドではうまくできなかったフリップキャストが、片手で簡単にできるようになったのです。

狙ったところにビシッとルアーを撃ち込めることで、キャスティングしているだけでも釣りが楽しく感じます。

 

アクションをつけやすい

短い竿が振りやすいなら、もちろんロッドワークでのアクションもつけやすいです。

ペンシルベイト等のトップウォータープラグのドッグウォークはお手の物で、竿先で水面をたたいてしまうことなく軽い力で竿を動かせます。

以前のロッドではうまくできなかったジャーキングも、ショートロッドなら容易にできるようになりました。

ロッドの長さは想像以上に操作性に影響しますよ。

 

グラスコンポジットの特徴

バンタム160ML-Gはカーボン含有率62.9%のグラスコンポジットロッドです。

一般的なバスロッドは大体カーボンの含有率が大半を占めますが、グラスコンポジットはその名の通りカーボンとグラス素材のメリットを合わせた複合素材です。

カーボンロッドとは特性の違うグラスコンポジットロッドの基本的な特徴を書いてみます。

 

メリット

ロッドがしなりやすくなり、

・ルアーの重量をロッドに乗せて投げやすい

・ルアーを吸い込むようなアタリを弾きにくい

・ロッドの低反発を生かしたアクションが出せる

・幅広い重さのルアーが使用できる

 

デメリット

・カーボンロッドに比べて重量が増える

・キレのあるアクションが出しにくい

・ロッドで引っ張ってアクションをつけるワームの釣りには不向き

 

グラスコンポジットは主に巻物と呼ばれるクランクベイトやバイブレーションに使用され、ワームなどのロッドで引きずるような釣り方には不向きです。

バンタム160ML-Gはグラスコンポジットのメリットを生かしつつもショートロッドであるために、重量増やアクションのキレの悪さなどの問題をうまく解決していると感じました。

グラスの低反発なしなやかさを持たせつつ、操作したときのだるさのない扱いやすいロッドだと思います。

 

最適なルアーウエイト

メーカー公表スペックには適合ルアーウエイトは5~21gと書いてあり、確かにその範囲のウエイトのルアーなら問題なく使用できます。

しかし使用していてストレスなく扱えるウエイトとなると、6~13g前後かと思います。

最小ウエイトは使用しているリールに依存する部分が大きいですが、6g以下になるとロッドにウエイトを乗せにくくなります。

ちなみに僕はリールにアルデバランMGLを使用しており、ナイロンラインの14lbを巻いています。

 

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またルアーウエイトが14gを超えてくるとロッドの反発力が負けてくるため、ロッドにウエイトを乗せて弾くようなキャストがやりにくくなると感じます。

 

このあたりは使用者の投げ方やタックルバランスにも依存しますので、あくまで僕個人の気持ちよく扱えるルアーウエイトになります。

 

まとめ

バンタム160ML-Gは一言で表現すると、使って楽しいロッドです!

最近の6ft10inを超えるようなロッドには飛距離では敵わないかもしれませんが、キャストの正確性とアクションのつけやすさは断然こちらが有利です。

狙ったスポットにルアーを撃ち込める、ショートロッドの繊細なロッドワークでルアーを生きているかのように操れる。

そんな普段の釣りの基本動作すら楽しいと思わせてくれる1本です。

 

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