昨日のルアー回収記の中で、フラッシュライトのディフューザーのようなものを拾った話をしました。
その続きです。
拾ったものはこれ。
きっと水に浮いて流れてきたんでしょうね。
汚れを落として綺麗に洗いました。
そして取り付けようと思っていたフラッシュライトがこちら
スルーナイトの1AV3というモデルです。
これは単3電池1本で使用できるLEDライトで、MAX200ルーメンの比較的明るいライトです。
フラッシュライトは基本的にスポット光なため、広範囲を照らしたいときのランタン的な用途には向いていないのです。
それをディフューザーを付けることで光を拡散させ、ランタン的にも使用できるようにしたいと思っていたのですよ。
しかしネットで探してもちょうどいいサイズのディフューザーが見つからず諦めていました。
まぁぶっちゃけお金出して買うほどの使用頻度でもなかったのでw
今回拾ったキャップは果たしてサイズが合うのでしょうか?
恐る恐る被せてみると・・・
ばっちりハマりました!ww
もうこの商品の付属品かっていうほどのフィット感ですw
光らせるとこんな感じです。
小型ランタンみたいに普通に使えますねぇ~
欲を言えば、もう少し曇りがかかっていたほうが拡散効果がありそうです。
今は表面がつるつるなので光の拡散率が低いですが、後で紙やすりで擦って白っぽくなるように仕上げてみたいと思います。
家の電気に白いカバーが付いているのも、光の拡散のためですよね。
ついでに電球の話になりますが、電球にもガラス球が白いものと透明になっているものがあり、その違いを気にしたことはありますか?
ガラス球が白いものは、まぶしさの少ないソフトな光が得られるので、場所や雰囲気を選ばず様々な場面に使用されます。
基本的に家などの日常空間の照明はこのタイプですよね。
光が拡散することで、物の影もぼんやりとします。
一方透明な電球は装飾性重視です。
キラキラした輝きの強い光が得られるので、キラメキの効果や光の強弱を演出するのに用いられます。
このタイプの光源は直視するとまぶしさを強く感じますね。
こちらの光の影はコントラストが強く、はっきりと出ます。
フラッシュライトにディフューザーを付けたり外したりすることで、この両方の特性を使うことができるため便利なんですよ。
この回収品は人によってはゴミですが、僕にとっては価値がありました。
おまけ
昨日行った場所にはこんな生き物がいました。
ハクチョウだ!と思いましたが、なんか普通のハクチョウとは表情が違う。
調べてみたら「コブハクチョウ」のつがいみたいです。
目からクチバシにかけての部分が黒く、鼻の頭にちょこんとこぶがあるのが特徴です。
最近霞水系でたまに見かけるんですよね、たぶん繁殖しています。
人慣れしていて少し近づいてみても逃げません。
むしろ人を見つけるとエサを欲しがってか、少し寄ってきます。
場所によってはドッグフードあげているおばあちゃんもいたような(笑)
エサを与えるのもあんまりよくないと思うんだけどなぁw
近づいても逃げないからといって、発見してもいじめないであげてくださいね~